ほんの記録

読書日記など、とりとめもなく

ロック『市民政府論』

 

市民政府論 (光文社古典新訳文庫)

市民政府論 (光文社古典新訳文庫)

 

 

 法の目的は、いかに誤解されようとも、実は自由を奪ったり縛ったりすることにあるのではない。
逆に、自由を保ち広げることにあるのだ。というのも、法を受け入れる被造物にしてみれば、いかなる立場にあろうとも、法がなければしょせん自由はないからである。なにしろ自由とは、他人から誓約や暴力を受けない状態であり、それは、法を欠くと成立しないのだから。(p83)

 

 逆説的ですが、法は自由を保障するため人あるのだ、という指摘。

面白いですね。